⚐ 時代とデザイン

 

20世紀の中間地点、1940~1960年代の

インテリアや建築デザインを指すミッドセンチュリーは、

第二次世界大戦後に経済と暮らしがいち早く安定した

米国で生まれたデザインの潮流です。

直線的だった家具が技術の進歩で曲線を描けるようになったり、

戦争の時代から解放された人々の心を反映するかのように

明るくカラフルな色を用いたり。

近代主義の流れを受けた機能的でシンプルなデザインや、

プラスチックなど近未来を感じさせる素材を使用した家具が代表的。

アメリカに限らず、ヨーロッパや日本の

優れた数々のデザイナーにより発展を遂げ、発信され、

高度経済成長期を迎え住宅や家具の需要が高まった日本文化にも

大きな影響をもたらし、ブームを巻き起こしました。

 

そんなミッドセンチュリーテイストのポップなペンダントライト。

FRUITS ペンダントライト フルーツ  ¥5,400-

神戸から世界へ向けてオリジナルデザインを発信している

インテリアブランドのペンダントライトです。

シェード:Φ19×18㎝ コード:90㎝ 0.7㎏

プラスチック、スチール

北欧インテリアや昭和レトロの要素も見え隠れする

オレンジ×まるのデザイン。

シンプルなフォルムながら目を引くカラーリングが斬新。

まるいプラスチックパーツが単調に、

けれどセンス良く配置されています。

色のコンビネーションとまるいフォルムに遊び心を感じる、

なんだかワクワクするペンダントライト。

壁スイッチに加え

ボールチェーンのプルスイッチでもオン、オフ切り替えが可能です。

照明の高さは全高47~117㎝の間で調節ができます。

ミッドセンチュリー以外にも60~70年代風コーディネイトに合わせたり、

シンプルな空間のアクセントとしたり。

キッチンをポップなテイストで明るく演出してみるのも。

スチールとプラスチックという無機質な組み合わせでありながら、

植物や木製家具とも相性抜群。

ぬくもりを感じるペンダントライト。

透過する光があたたかく穏やかに、色の世界を広げてくれます。

因みにオレンジには、エネルギーを与えたり親しみを感じさせたり、

整理整頓を促す効果と、依存を断ち自立心を培う効果もあるのだとか( Ꙭ)

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします✩︎⡱

スタッフ一同