キリストの聖誕祭であるクリスマスを待望し
準備するための期間、Advent(アドベント)。
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★Advent(アドベント)
ラテン語の「到来」を意味するAdventus(アドベントゥス)からきた単語。
キリストの到来を表し、待降節、降臨節ともいわれます。

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細かい信仰にもよりますが、本来のクリスマスの習慣では
クリスマス(12月25日)の4回前の日曜日から準備を始めます。
今年は11月29日がアドベントシーズンのスタート。
世界各国の様々な地域で、クリスマス前のこの期間に
一年を回顧しながら大切に祝う習慣が古くから根付いています。

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その歴史には、断食や禁酒、この期間の結婚の禁止など
宗教的な色の強いものもありますが、
今日と明日は、現代の一般的なアドベントシーズンの過ごし方を
プチプライスのクリスマスアイテムとともにご紹介します☆

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代表的な習慣、 Advents Kranz (アドベントクランツ)。
クランツは冠を意味すると同時に称賛や崇敬を表しています。
もみの木や松などの常緑樹で輪(リース)を作り4本のキャンドルを立てます。
常緑樹が25日の降誕日、4本のロウソクは4回の主日(日曜日)を意味します。

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日曜日ごとに火を灯します。最初の週は1本だけ、
1週ごとに火を灯すキャンドルを1本ずつ増やしていきます。
ロウソクの色は家庭においては定められておらず自由なのだとか。

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一説によると、その発祥はドイツ、ハンブルクの子供たちの施設。
以後ベルリンの孤児院へも広まっていったといいます。
ものの少なかった時代や環境の中、
キャンドルを大事に使いながらクリスマスを祝った風習です。

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さて、クリスマスに大忙し⁉の動物といえば
トナカイ=レインディア。
ウッデンディアカート ¥660-

W13.5×D5×H19㎝(紐を含まず) 木、麻ヒモ
木のぬくもりを感じるトナカイ。
小さな車輪はフェイクではなく
紐を引くとコロコロしっかり動きます。

背面
トナカイはシカ科。
鹿は古くから神の使いともいわれています。
因みに同じシカ科でもオスしか角を持たない鹿に対し、
トナカイにはオスにもメスにも角があるのだそう..

窓辺に飾ったり
素材感を活かしてウッディ―な雰囲気を演出してみたり。
天然木のあたたかみを感じるプチプライスのオブジェは
1年の終わりの気負い過ぎないプレゼントにも◎


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